どうもハクログのハクです。
今日は今後のトヨタ自動車の販売手法について書きたいと思います。
日刊自動車新聞より「トヨタ、過度な受注集中の回避へグレード展開に知恵
まずは上位 量販は後から追加」
昨今のトヨタ自動車の販売手法を見ていて感じてはいましたが、
一旦は上位グレードから販売して落ち着いてから下位グレード販売するつもりのようです。
アルファード、ヴェルファイアがZグレードから販売されており最低車両価格が540万からと
高価格帯からになっており、価格だけ聞いたら高すぎて敬遠する価格でした。
最近発売しているクラウン4車種も同様で上位グレードから販売されていて、
そのうち下位グレードを販売すると思われます。
ただ実際問題下位グレードを発売している現行車種も販売割合を調べると上位グレードが一番売れているので、
下位グレードを後回しにする戦略も正しいと思われます。
カロクロ、ハリアー、RAV4、ノアヴォクなどは下位グレードよりも上位グレードの方が売れている傾向があります。
今後車を購入する人で快適性や所有満足度よりも価格帯を気にする人は、
発売日に注文はしなくて、しばらく待ってから下位グレードが発売してから注文でもいい気がします。
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