ハクログ

車や洗車の事を書いてます

アメリカ 2023年新車販売台数

どうもハクログのハクです。

今日は先日記事にした2023年新車販売台数のアメリカ販売台数について書きたいと思います。
【ニューヨーク時事より】
日本の自動車メーカー6社が3日発表した2023年の米新車販売台数は前年比でいずれもプラスとなり、
合計で16.4%増の約554万台だった。
強みを持つハイブリッド車(HV)の売れ行きが好調だったほか、
半導体不足による生産の混乱が解消に向かった。
トヨタ自動車は主力のスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」がけん引し、
6.6%増の224万8477台。うちHVは27.8%増の約64万台だった。
担当者は「電気自動車(EV)の充電インフラがまだ不十分な中、不安なく走れるHVが選ばれている」と述べた。
半導体不足が響いて22年に大きく落ち込んだホンダは、
供給状況の改善に伴い、33.0%増の130万8186台となった。
HVは3倍の約29万台に伸びた。日産自動車は23.2%増の89万8796台だった。

以上

f:id:hakkutan:20240115191726j:image

ここから私の意見にはなりますが
トヨタ自動車、ホンダ、日産、三菱、スバル他各自動車メーカーは一時期の半導体不足の時よりも、
生産状況は落ち着きある様子になってきているように感じられます。

トヨタ自動車は円安の影響で日本向けよりも海外向けを優先している為に未だに長納期化しており、2024年1月の段階では
売店は売る車が無くて困っている様子です。
(売る車が無い事についてはまた別途記事にしたいと思います)
トヨタ自動車は去年の流れだと1月~3月の間に国内向けを重点的に生産して、
年度末から年度初めまでは一気に納車が進むと考えられます。

ホンダ車はヴェゼル、ZRV、ステップワゴンが一時期1年越えの長納期でしたが、
昨今は大分縮まってきていて半年以下の納期になっていると聞いています。

日産もエクストレイル、セレナが一時期長納期化しておりましたが3~4か月程度になってきています。

恐らく政権が変わらない限りは円安傾向は変わらない、
若しくは進んでいく事が予想されます。
そうなると各自動車メーカーは海外向けにどうしても優先せざるおえません。
(企業というのは利益を優先させるためですね)

最初に記事の話に戻しますが
アメリカなどの海外にはハイブリッドは敬遠されがちでEV車優先の流れがありましたが、
記事では変わりつつある様子です。
ハイブリッド車は故障時の修理がやりにくく故障時に困るという流れがありましたが、
恐らく壊れにくい日本車がハイブリッドにも認識されたのだと思います。
更にEV車はエコではないという事に気が付いて、インフラ関係も時期早々だと気が付いたのでしょう。
後は日本もこのことに気が付いてEV車優遇の補助金を変更して、
ハイブリッドをもっと優遇していただければ日本経済にプラスに働くと思います。
若しくは日本のインフラが急速にEVシフトすればいいですが、
原発稼働のリスクを考えればリスクが大きいと思われます。

海外でハイブリッドが認知されて来るとリセール状況も変わってくるかもしれません。
去年ぐらいまではガソリン車の方がリセールはよかったですが海外でもハイブリッドが人気が出てくると、
リセールが変わらない、もしくは逆転するかもしれません。

f:id:hakkutan:20240115191834j:image


車好きの方々で乗り換えを頻繁にする方はこうした状況も日々チェックした方が良さそうです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

何か聞きたい事や意見があればコメントをお願いします。

私でわかる事は返信したいと思います。

そして出来れば下のアフィリエイトから何か購入して頂けたら管理人の励みになります。

 

ハクログでは管理人が可能な限り車のことや洗車のことを書いていくつもりです。
どうぞよろしくお願いします。